今日は「立春」ですね。


 本日、10時より開催されている黒岩稲荷神社の「初午祭」


本      殿


 毎年参拝させてもらっています。


 基山町からは、オリーブの会の会長も兼務する方が「コミュバス利用の町内歴史散歩」と題して「居場所づくり」の方々などを引率して来られていました。


「居場所づくり」の方々と


奥の院 お神酒がいただけます



初々しい巫女さん(投稿の許可はいただいています)



 イベントやぜんざいのもてなしは中止となっています。


 お詣りして、お札をいただき、名物の「おこし」を買って帰ります。




【黒岩稲荷神社の由来】

 壇ノ浦の戦いで敗退した平家一門の慈禅尼が岩穴に隠れて霊を祀ったという歴史をもつ黒岩稲荷神社。稲荷神は農家では「稲の神」、商家では「商売繁盛の神」、漁家では「大漁の神」、鍛冶職では「火神」など各種の職業神として多くの信仰を集めています。


 二十四節気の一つ「立春」を迎える2月最初の「午(うま)の日」は1年のうちで最も運気の高まる日とされており、黒岩稲荷神社では毎年この日に五穀豊穣や商売繁盛を祈る「初午祭」が行われています。(小郡市観光協会より引用)


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レアなマグネットバッジを宮総代さんからいただきました


 昔、小郡市西島に住んでいた伯父も宮総代をさせていただいた、ご縁のあるお稲荷さんです。



 仕事で近くまで来たので、ちょっと寄ってみました。

 基肄城(きいじょう)ともゆかりのある、広大で素晴らしい歴史公園です。



鞠智城(きくちじょう)は、7世紀後半(約1300年前)に大和朝廷が築いた山城です。当時、東アジアの政治的情勢は、非常に緊張していました。日本は、友好国であった百済を復興するため援軍を送りましたが、663年の「白村江の戦い」で唐と新羅の連合軍に敗北しました。このため、事態は急変し、直接日本が戦いの舞台となる危険が生じました。そこで九州には、大宰府を守るために佐賀県基山町の基肄城(きいじょう)や福岡県大野城市の大野城、長崎県対馬市の金田城が築かれました。鞠智城は、これらの城に食糧や武器、兵士などを補給する支援基地だったそうです。






現在でも、自治体同士でイベントの時などに、ゆるキャラを派遣させたりしてますね。


 当時からは考えられない、平和な時代ですね。





コロナ感染者  基山町    39人(21日現在)

        佐賀県   953人(211815現在)


健康福祉課より報告がありましたので、下記ご案内いたします。



ワクチン接種

 


【令和3118日 厚生労働省 新型コロナワクチン優先接種についての検討案】より

 



基山町の現段階での1回目のコロナワクチン接種計画(変動の可能性あり)


 2月中旬~ コロナに関係する医療従事者等


 4月中旬~ 65歳以上の高齢者(3月中旬にクーポン(接種券)の郵送開始)


 上記年齢以外・・・未定


 ・ワクチン接種場所・・・未定。町内医療機関にも打診。集団接種も含め、今後接種方法を決めていく。

            (ワクチンの冷凍管理は保健センターで行う予定)

 

 ・3月中旬に接種予約、相談業務を行うコールセンターを共同設置予定。(多久市・神埼市・吉野ヶ里町・上峰町・基山町で共同設置)





 町の接種体制準備

(1) 町の役割
  ア 住民への接種
  ・町は、住民に対して、情報提供や接種券(クーポン)の発送を行う。
   また、接種実施医療機関等や接種順位等について、
随時住民へ

   情報提供するとともに、新型コロナワクチン接種に関する相談に応じる。

   予防接種を町内において医療機関での個別接種及び公共施設等での

   集団接種を実施する。


  イ 医療機関以外の接種会場の確保等
  ・町は、必要に応じて公共施設等を活用した医療機関以外での

   接種会場の確保を行う。  

   また、必要に応じて県の協力を得ながら、医療従事者や物資を

   確保し、会場の運営を行う。



           モデルナ                    ファイザー


ワクチン名


・今後の課題

  ・集団接種を行う場合、毎日医師の確保をしなくてはならない。

  ・接種前にワクチンを解凍する必要がある(1瓶あたり6人分)

  ・どの程度の数量を確保できるかまだ未定。様々な自治体での争奪戦。

  

 

 少しだけ明るい兆しが見えてきました。ワクチンは解凍してしまうと使い切らなければなりません。
 ワクチンを無駄にしないように心がけたいですね。

その1からの続きです。

①第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画(案)について【福祉課】

1 計画(案)の概要
障害者総合支援法及び児童福祉法に基づき、『障がいの「ある」「なし」に関わらず、
すべての町民がともに暮らし、ともに支え合う共生のまち・きやま』の実現を目指し、
令和3年度から令和5年度までの取組について、第6期基山町障害福祉計画・第2期
基山町障害児福祉計画を策定します。


2 パブリックコメントの実施
第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画(案)について、まちづく
り基本条例第 23条第1項第1号の規定に基づき、重要な計画の策定に関するパブリッ
クコメントを実施します。


3 計画策定にかかるスケジュール

令和2年10月  基山町障害者基本計画等策定委員会(第1回)

令和2年10月~11月 
        アンケート調査

令和2年12月  基山町障害者基本計画等策定委員会(第2回)

令和3年1月  基山町障害者基本計画等策定委員会(第3回)

令和3年2~3月

        パブリックコメント 内容公表(2/1~3/2)

        パブリックコメント 意見募集(2/15~3/2)

令和3年3月  パブリックコメント:意見に対する回答

令和3年3月  基山町障害者基本計画等策定委員会(第4回)

令和3年3月  第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画策定

令和3年4月~ 取組実施



 2/25~3/2の期間で「第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画(案)」についての意見募集があります。

 素案にはまだ全てに目を通したわけではありませんが、私からは(他の議員からも意見が出ていましたが)、法律名以外の「障害」「障害者」「障害児」等について、「害」を、ひらがなの「がい」にするべきでは、もう少し文言の精査を、との意見を述べさせてもらいました。

 また、障がい児福祉サービス等の対象者が年々増加してきています。手厚いサービスを受けられることは有り難いことでもありますし、国から一定の補助も出ますが、これら福祉費が財政を圧迫しないような、先を見据えた対策も講じる必要があることを申し上げました。





②令和3年度国民健康保険標準保険税率の算定結果について【福祉課】

 基山町健康保険税率は、国民健康保険財政調整基金を活用し、令和2年度に採用された税率を据え置く予定です。

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 ただし、佐賀県と20市町の首長らでつくる「県国民健康保険運営連携会議」が、2027(令和9)年度に国民健康保険の税率を一本化することで最終合意しています。
 27~29年度は移行期間とし、被保険者の負担を軽減するため、必要に応じて市町独自で税率を変更できることも申し合わせていますが、基山町は今後、保険税率の上昇が懸念されます。急激な上昇にならないよう、国民健康保険財政調整基金を有効に活用していくことが望まれます。



③第2次基山町男女共同参画推進プラン
 DV被害者支援基本計画・女性活躍推進計画(案)について【まちづくり課】


1 計画(案)の概要
 男女共同参画社会基本法に基づき「男女が、社会の対等な構成員として自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」(男女共同参画社会基本法第2条)の実現を目指し、令和3年度から令和 12年度までの取組について、第2次基山町男女共同参画推進プラン・DV被害者支援基本計画・女性活躍推進計画を策定します。

2 パブリックコメントの実施
第2次基山町男女共同参画推進プランDV被害者支援基本計画・女性活躍推進計画
(案)について、まちづくり基本条例第23条第1項第1号の規定に基づき、重要な計画
の策定に関するパブリックコメントを実施します。

3 計画策定にかかるスケジュール

令和2年7月  基山町男女共同参画推進プラン策定委員会(第1回)

令和2年8月~9月
        アンケート調査

令和2年11月 基山町男女共同参画推進プラン策定委員会(第2回)

令和2年12月 基山町男女共同参画推進プラン策定委員会(第3回)

今和3年1月 男女共同参画庁内推進会議

令和3年1月 基山町男女共同参画推進プラン策定委員会(第4回)

令和3年2月~3月
       パブリックコメント内容公表 (2/15~3/15)
       パブリックコメント意見募集 (3/2~3/15)

令和3年3月 パブリックコメント意見に対する回答

令和3年3月
             第2次基山町男女共同参画推進プラン
       DV被害者支援基本計画・女性活躍推進計画 策定

令和3年4月~ 取組実施



④その他

  議長報告
  佐賀県消防防災ヘリコプターの導入について
  
  九州では、沖縄県と佐賀県以外の県には既に設置されていたが、
  佐賀県もようやく導入することになった。令和3年4月より本格運用予定。

  予算:ヘリコプター 1機   14億円   
     佐賀空港への設置施設費 33億円


以上です。長文ですみません・・・。

  


 如月(2月)の朔日(ついたち)詣りに荒穂神社にお詣りして、役場に向かいました。

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朔日詣りの方もちらほら



 午前9時半より、議員と町長はじめ執行部が集う、定例の議会全員協議会が開催されました。

 まず、
町長の報告事項から始まります。詳細の内容は担当課長が説明します。

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1. 町長報告
①第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画(案)について
【福祉課】
②令和3年度国民健康保険標準保険税率の算定結果について
【福祉課】
③第2次基山町男女共同参画推進プラン(案)について
【まちづくり課】
④新型コロナウイルスワクチン接種について
【健康増進課】


次に、執行部は退席され、議員の報告事項、協議事項に移ります。

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2. 報告事項
①佐賀県町村議会議長会報告
3. 協議事項
①1月 13 日開催の議会運営委員会報告・・・・議会改革運営委員会
②町議会と語ろう会の意見提出について・・・広報広聴常任委員会

 その他、委員会活動計画、常任委員会協議会や一般質問の締め切りの案内がありました。
今回は資料が多く、全てここで説明すると長くなるので、別の投稿でご案内いたします。