投稿を忘れていました!

 佐賀県後期高齢者医療広域連合議会の2月定例会が開催されました。

 開会予定は午前10時。 

 場所は佐賀市の佐賀大和インター近くの大和支所。そして今日は大雪!

 午前7時過ぎに家を出ましたが高速道路は通行止め、一般道も大渋滞。

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 普段高速道路を使えば30分程度しかかかりませんが2時間40分もかかりました。
 それでも9時40に到着。何とか間に合いました。



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上程議案 及び 主な内容:

 

第1号議案  令和2年度佐賀県後期高齢者医療広域連合

               一般会計補正予算 (第2号)

 ・歳入歳出それぞれ 3095千円を減額

   補正後はそれぞれ 19,2786千円

  主に、派遣職員給与等負担金の増額と、補正予算(第1号)により、一旦予備費に計上した

  令和元年度共通経費負担金の剰余分5704千円を減額し、市町の共通経費負担金を

  減額・調整したため

 

第2号議案  令和2年度佐賀県後期高齢者医療広域連合

               後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号) 

 ・歳入歳出それぞれ 4,4401千円を減額

   補正後はそれぞれ 1,2987,0839千円

  主に、保健事業等の執行見込みによる増減前年度事務費負担金剰余分の精算などによる

  歳入歳出の調整を行うための減額など。

      

第3号議案  令和3年度佐賀県後期高齢者医療広域連合

               一般会計予算

 ・歳入歳出予算総額 19,5339千円

   前年度当初予算と比較して、4352千円(約1.5%)増。

   広域連合事務局の管理運営に係る所要の経費を計上。

 

第4号議案  令和3年度佐賀県後期高齢者医療広域連合

               後期高齢者医療特別会計予算

 ・歳入歳出予算総額 1,2823,5682千円

   前年度当初予算と比較して、105,2496千円(約0.8%)増

   医療給付費総額は、1,2716,0869千円0.6%増)を見込んでいる。

 

 ・来年度被保険者数平均被保険者数は、約125,000人、一人当たり医療給付費は、

  1011千円と見込んでいる

 

 ・そのほか、令和3年度においては、国が推進しているマイナンバーカードの取得促進につい

  て、現在、国が本年1月からカード未取得者に対して、随時、カードの交付申請書が送付さ 

  れている。75歳以上のマイナンバーカード未取得者に対しては、国からの全額補助を財源

  として、全国各都道府県の後期高齢者医療広域連合から交付申請書を送付することとされて

  おり、カード取得促進に係る広域連合広報事業の増をはじめ、「高齢者の保健事業と介護予

  防の一体的実施事業」などが増となっている。

 

第5号議案  佐賀県後期高齢者医療広域連合広域計画の一部改定について

 ・現在の第4次広域計画(平成31~令和5年)において「高齢者の保健事業と介護予防の一

  体的な実施」の推進に当たり、国の法改正により、「広域計画に広域連合と市町の連携に関

  する事項を定めるよう努めなければならないこと」と新たに定められた。そのため、「高齢

  者の保健事業と介護予防の一体的実施事業」に係る市町への事業委託などについて、本広

  域計画に盛り込んだ 

 

第6号議案  佐賀県市町総合事務組合規約の変更について

 ・佐賀県市町総合事務組合の事務所の移転等に伴い、同組合が共同処理する事務として設置、

  管理及び運営する会館の名称を「自治会館」から「佐賀県市町会館」に変更するため。同組

  合の規約の変更を行うに当たって、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公

  共団体の協議が必要となることによるもの。

  

第7号議案  専決処分について(佐賀県後期高齢者医療広域連合

                  後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例)

 ・国における「新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律」の施行に伴い、広域連合の新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者への傷病手当金の支給に関連する本条例の一部を改正する必要が生じたため(国の法改正が213日に施行され、本条例の一部改正も213日に施行する必要があり、議会を招集する時間的余裕なかったため)。

 

 

 

議案、原案通り 全会一致で承認・可決

 

 

その他:

 

主な事項

・副議長選挙:3地区(鳥栖市・基山町・上峰町・みやき町)から、みやき町 田中俊彦 氏

       (75歳以上が最も多い町から副議長を選出(これまでは白石町)

 

新型コロナウイルス感染症への対応(保険料の減免額及び減免対象)令和21210日時点

  令和元年度~令和2年度 87件 6,553,400



 議会終了後、県庁に私の後援会の収支報告書を提出しに行き、無事受理されました。

 県庁1階には、「佐賀県ユニバーサルデザイン作品コンテスト」入賞作品が展示されていました。これからの社会構築の勉強になります。

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 ついでに、最上階の見学に。誰もいませんでしたが、夜は綺麗なんでしょうね。

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 佐賀市内も薄っすらと雪景色。 PICFAさんの絵や、他にも素敵な絵も飾られていました。

 帰りも混んでいましたが、のんびりと帰宅。

 いろんな意味で疲れましたが、滅多に無い体験をして一日が長く感じられました。

 朝、登校時間の交通安全見守りの最中、綺麗な虹がかかりました。

 寒い朝でしたが、気分のいい一日の始まりですね。

 天気や季節感を楽しめる感性は、忙しい時でも持っていたいものです。

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 基山町では、町の魅力や課題を学び、情報の発信や解決策を実践する人材の育成を図るために「きやま人づくり大学」を開校しています。

 

 今日は6時限目

 

あなたの知らない世界 ~大字基山編集部の取組みについて~

 

 

 大字基山編集部 代表の江藤裕子(えとう・ゆうこ)先生のお話を拝聴しました。

 


以下、資料より

 

 ウェブメディア「大字基山」とは

 「大字基山」は。基山町を拠点にする、佐賀・福岡エリアの暮らし応援ウェブメディアです。2017年に編集部を結成してから現在に至るまで、年齢性別を問わず、近郊在住の様々なメンバーが関わっています。編集部は2020年現在、任意団体です。

         

 活動目的

 私たちの目的は。ロコミに頼らない、確実で信頼できる暮らしに役立つ情報を収集・取材・編集し、読者に届けること。地域の小さなニュースが情報インフラとして、住民のライフスタイルやコミュニケーションを豊かにすることを信じ、活動しています。

 

 

 活動内容

 日常生活の延長にある、地域の話題を取材し、編集しています。ウェブサイトやSNSを利用して、年間20万人以上の方に、広く情報発信中。

 読者や住民との交流を深めるぺく、イベント企画・運営なども行っています。

 近年では、基山町や佐賀県など、自治体との協働事業を「編集のお仕事」として取り組ませていただいています。

 


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 江藤先生は、以前から存じ上げていましたが、ショートヘアがお似合いの小顔でキュートな女性です。

 

 

 

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 おもに子育て世代の女性の方中心に結成され、いろんな情報を発信されています。



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 コンセプトは「町民として暮らしに必要だと思うこと、知りたいこと」をみずから積極的に取材するということ。 



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 2017年6月に町民の方も参加する「公開ワークショップ」を開催。30人以上の方と意見交換されています。


 そこで、「取材したいこと」と「自分が知りたいこと」との間に乖離があることにも気づかれます。


 そんな学びも取り入れ、2017年9月1日に公式ホームページ「大字基山サイト」がオープンしました。Googleニュースやスマートニュースにも配信したり、各種SNSサイトも有効に利用され、必要なSEO対策にも余念がありません。



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 月間閲覧数は3万人以上、月間ユーザー数も2万人近くにのぼります。多くの基山町民の目にも触れています。



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 地域の販売店、飲食店などとも連携し、読者限定の割引キャンペーンを実施するなど、経済効果も生まれています。



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 また最近では、定住促進課の「基山おもてなしマップ」や、こども課の「子育て支援ガイドブック」の企画・制作にも携わったり、町内活動に留まらず、佐賀県とも連携し、地域文化とともに基山町のPRにも貢献され、ますますその存在感を強めています。



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 自主財源確保にもご尽力され、広告収入なども得られるようになったとのこと。継続していくにはとても大事なことですね。



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 分かっていたつもりですが、さらに深く理解することができ、学び多き有意義な時間でした。

 

 江藤先生はじめ、編集部の方々の益々のご活躍と、「大字基山」の情報が地域のみなさんに愛され続けることを、期待しこれからも楽しみにしています。


 

 以上、講義レポートでした!


 今日は朝8時に家を出て、仕事で大川市方面へ。

 帰りに久留米市城島町を通過していると、警備員さんが交通整理していたので、何だろうと思ったら、酒蔵の「花の露」に多くの人が。

 多分、蔵開きなのでしょうね。

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 創業延享2年(1745年)、城島の中で最も長い歴史を持つ酒蔵みたいです。

 このあと、某団体のオンライン会議があるし、車なので、後ろ髪ひかれる思いで帰路へ。


 10時から開催されていたZoomでのオンライン会議。事前に連絡し、30分遅れで参加。

 東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、長野、愛知、大阪等から十数名の参加で開催されました。

 一昨年までは、リアルで東京都内で開催されていましたが、コロナ禍で、この方たちとお会いして帰ってきたというだけで、私が感染者じゃないかと警戒されそうです。

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 今日は執行部の会議で、17時過ぎに終了。(6時間)
 
 明日も午後から人数が増えて全体会議。(4時間予定)

 昨日(4時間)の講習を含め、3日連続でのオンライン会議。これはかなり運動不足になりますね。

 デスクの下に自転車こぎ機でも買おうかな。

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 議会全員協議会終了後、全国地方議会議員勉強会に個人で参加しました。

 本当は1月に福岡市で受講予定でしたが、福岡県に緊急事態宣言が発令され、中止になったため、本日、Zoomを活用したオンラインにて、自宅のパソコンの前で受講しました。

 まず、11時からの講義

 市民と心を通わせるため演説術


 スピーチに関しての基本的事項を学ぶ講義でした。実践講義もあり、話す内容の起承転結の組み方のさまざまなバリエーションなど、分かりやすい解説でした。


 でも、やはり場数を踏むことも大切だと感じました。


 今回、講師の先生が女性だということは知っていましたが、こんなに若い方とは想定外。AB48の方かと思いました(笑)


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 しかし、さすがスピーチの先生、話し方もポイント説明も素晴らしい! お顔からは想像ができないほど、声に迫力があります。



 株式会社カエカ 代表取締役  千葉 佳織 先生


【経歴】 

 15歳から弁論をはじめる。2012年、全国高等学校弁論大会で優勝し、内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞を受賞。全国弁論大会で計3度の優勝をする。


 慶應戦塾大学卒業後、DeNAに新卒入社、同社初のスピーチライター業務を立ち上げ、社員育成や代表取締役社長のスピーチ執筆など部断的に課題解決に取り組む。


 2019年、株式会社カエカを設立、スピーチライティング・スピーチトレーニング事業を手掛け、経営者や政治家の認指導や原稿執筆を行う。


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口を大きく開けて話すと自然と口角も上がって好印象になりますの図



続いて午後2時から


デジタル世代に寄り添うZoom活用術


同じ千葉先生です。

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 若者層から既に浸透している「Zoom」を用いたコミュニケーション術。

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 Zoomは既に活用していますが、機能面で分からない部分もあったので、理解が深まりました。

 また、単調な時間をいかに魅力ある話で維持していくかということが学べました。


ポイントはこんなところです。

話す側は

  一文は短く

  相手に問いかけるように

  抑揚は3倍に(熱意が伝わる)

  質問してもいい空気づくりを(問いかけ)

  言葉を磨く(一言でいうと〇〇ということだ)

  視線はカメラを意識して

 

聞く側は

  相槌を大切に(深さ・タイミング)

  感想や反応をあえて入れるようにする



 千葉先生、将来、国会議員、いや、総理大臣になるんじゃないかというオーラがありました。

 久しぶりに楽しく学べる講義でした。