如月(2月)の朔日(ついたち)詣りに荒穂神社にお詣りして、役場に向かいました。

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朔日詣りの方もちらほら



 午前9時半より、議員と町長はじめ執行部が集う、定例の議会全員協議会が開催されました。

 まず、
町長の報告事項から始まります。詳細の内容は担当課長が説明します。

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1. 町長報告
①第6期基山町障害福祉計画・第2期基山町障害児福祉計画(案)について
【福祉課】
②令和3年度国民健康保険標準保険税率の算定結果について
【福祉課】
③第2次基山町男女共同参画推進プラン(案)について
【まちづくり課】
④新型コロナウイルスワクチン接種について
【健康増進課】


次に、執行部は退席され、議員の報告事項、協議事項に移ります。

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2. 報告事項
①佐賀県町村議会議長会報告
3. 協議事項
①1月 13 日開催の議会運営委員会報告・・・・議会改革運営委員会
②町議会と語ろう会の意見提出について・・・広報広聴常任委員会

 その他、委員会活動計画、常任委員会協議会や一般質問の締め切りの案内がありました。
今回は資料が多く、全てここで説明すると長くなるので、別の投稿でご案内いたします。



 朝早くから活動するのは、気持ちいいですね。

 朝市では、野菜や創作パン、たまご、海産物など、さまざまなものが販売されています。

 包丁の研ぎ直しなどもされています。 ホットコーヒーのサービスもあり、温まります。

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たくさんのお店が並びます(これで半分くらい)反対側にも。


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実行委員会の方々と、地元の区長さん方がご支援されています。

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元・町長様もお目見え

 
私も、あちらこちらに寄らせてもらって、買ってきました。どれもとっても新鮮でお安い!20210131_081501
よもぎ饅頭や梅干しに粕漬、赤飯も


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あと少し残っていました。春菊は大好物!

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クジラの刺身は父に


 本日の収穫
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ちりめんじゃこも、ふわふわでたっぷりです。

 たくさん買いましたが、お安く買えるので、いいストレス発散です^^


 そのあと、弥生が丘のコメダ珈琲に行って、仕事の資料作りをしてきました。

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 朝の11時まではコーヒーを頼むとトーストとゆで卵などがサービスで付くのでとてもお得です。
 
 買い物もできたし、仕事もはかどったし、早起きは得なことが多いですね。

 朝市は駐車場も会場内にあります。けやき台以外の方も大歓迎だそうですよ。


「木山口町まちづくり協議会」ってご存知ですか?


 

 町が平成30(2018)年度、歴史や文化資源を生かして地域振興につなげるために策定した「町歴史的風致維持向上計画」に基づいて、地元住民の方々8人が昨年7月、協議会を設立しました。

 


 これまでの活動内容をまとめた「きやまぐち」が1月に発行されたので、ご紹介します。


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 後も定期的にニュースを発行するほか、街並みを維持するためのルールづくりや、景観の保全活動などにも取り組んでいくということです。

 


 歴史を生かしたまちづくりにご興味がある方は、乞うご期待!


 第5回基山町商工会役員会に役員の一人として出席しました。


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冒頭のあいさつをする田口会長 




 まず、中心市街地活性化事業の報告があり、次年度の役員選考について選考委員会の設置を設ける案件。



 次に、役員研修はコロナ禍の影響により延期。大規模災害時に商工会業務の早期復旧対策をまとめた「基山町商工会事業継続計画」(案)の承認へと進みました。


 

 また、昨年より開催した「基山町プレミアム付商品券事業」は、飲食店の商品券が若干残ったものの、総発行数に対しての販売達成率は99.3%になりました。


 

 飲食店用の商品券は5,000円で6,500円分(30%アップ)のお得感があるものの、7都府県の緊急事態宣言による消費者の外出頻度の低下や、今年1月21日には佐賀県の時間短縮要求などもあって、店舗の休業や客足が遠のき苦戦しました。

 まだまだ、コロナ感染の収束の気配がありませんので、厳しい状況に変わりはありません。


 

 2月7日の政府による緊急事態宣言の動向が気になります。


 

 「きのくに祭り」に関しては、昨年末から開催予定だった実行委員会も未だ開催されておらず、どうなるかわかりませんが、町からの予算を確保しておくためにも開催することを考えて進めています。



 最終的には4つの商店街ブロック長による協議を踏まえて、5月には決定する予定です。


 

 ちなみに、もし開催するならば、日程は7月17日(土)の予定です。



 翌週末はオリンピックが開会する予定なのでそれを避けた形です。


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どぶろっくも登場し盛り上がった、昨年の「きのくに祭り 」




 その他、諸々の報告事項がありました。


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 どの団体でもそうなのでしょうが、コロナの影響で決めることも決められない、もどかしい気分です。



 「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

 


 コロナ禍で、いつまで寒い日が続くことやら・・・。みなさんが将来、大輪の花を咲かせることを願っています。

 

 


 





 昭和23年4月に発足した伝統ある基山町消防団。

 町内に居住、または勤務する年齢18歳以上の方々で構成されています。

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きざんを望み 訓練に励む団員

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女性消防団員も活躍中。


 平成10年には、日本消防協会表彰「まとい」も受賞しています。

 「特別表彰 まとい」とは、

 昭和54年に創設され、全国に約2,200ある消防団の中から、毎年10団体に限り授与される、消防団にとっては最高の名誉である表彰です。

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まとい賞(イメージ) 実物は基山庁舎1階に展示中
 
 特別表彰まといを受章するためには「日本消防協会表彰旗」及び「消防庁長官旗」を受章していること、さらに全国消防操法大会出場または消防操法県大会優勝の3つの条件がそろい、県内での推薦を受けないと受賞できないすごい賞なのです。
 もちろん、最近でもいろいろ受賞している素晴らしい基山町消防団です。

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各地域に出向き消防署との合同訓練。火災発生時と変わらない訓練です

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昨年の出初式での五色放水(令和3年は中止)

 そんな、素晴らしい我が町の消防団ですが、団員が減少しつつあり問題になっています。
 
各分団の団員数
名称実員数担当区域
本団2人
本部10人基山町全域
1部31人3区、8区、9区、12区
2部16人1区、11区
3部21人2区
4部15人4区
5部16人6区(9部の担当区域外)
7部19人7区
8部23人5区、10区、13区
9部19人6区の内白坂上・中・下、桜町、末広、けやき台全域
女性部17人基山町全域
合計189人
(条例定数197人)
                     (令和2年4月現在)

 

 以前は定年が35歳と県内でも早い退職制度でしたが、団員減少に伴い少しずつ退職年齢が上がってきました。それでも40歳です(分団により多少の変動あり)。

 また、みなさん働き盛り。町外へお勤めの方も多く、火災時に常時出動できるわけではありません。

 昼間の火災に対応するため、一度退団された経験者で、日中町内にいらっしゃる方を「支援団員」として採用する制度も平成28年度から導入しています。

 私も35歳まで団員でした。訓練もさることながら、地域の同世代の仲間と交流したり、時にはお酒を飲んだり、研修旅行に行ったりと、仕事以外の仲間を増やすこともでき、有意義な時代を共有することができました。今でも顔をあわせれば、笑顔で話もできます。

 また、多くの先輩方もいらっしゃるので、町内の地域それぞれの情報や人脈もご紹介くださったりします。

 地域ボランティアというだけでは語れない素晴らしさがありますね。

 余談ですが、私が結婚5年目くらいの当時、深夜に火災のサイレンが鳴りました。眠っていたベッドからサッと起き上がり、消防団の制服にぱっと着替え、玄関先から駆け足で消防車がある格納庫へ向かいました。
 妻には深夜の暗闇に消えていく、私の消防靴の「コツコツ」とアスファルトに刻む速足の音が聞こえてきたそうです。
 火災も鎮火し、自宅に帰ると、妻から「ホ~ント、久しぶりにカッコいいところを見たわ」。と一言。
 普段がだらしなかった訳ではありませんが(笑)、制服姿は我が子達からも尊敬のまなざしを浴びますね。本物の消防隊員になった気分です。
(^-^;

 閑話休題

 そんな消防団の基山町オリジナル団員募集のパンフレットができましたのでご紹介します。

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 若者のみなさん、私たちのまちを守ってみませんか。 ご家族、ご親戚が安心して暮らせるまちづくりのお手伝いをしてみませんか。同じ志を持つ仲間を増やしてみませんか。今だからできる社会貢献です。

 また、お父さんお母さん、ご家庭に適齢期の方がいらっしゃったら、ぜひ入団へのご協力を宜しくお願い致します。婚活イベントなどもありますよ!

 ちょっと長い投稿になりましたが、基山町消防団OBとして、ご案内させていただきました。