本日(8月26日)、午前8時から第3回文化遺産ガイドボランティア養成講座を開催し、今回から特別史跡基肄城跡がある基山(きざん)をフィールドに、「気なるモノ」「調べてみたいモノ」探しを行いました。
出発前の説明の様子
3班に分かれ基肄城跡南水門跡から鐘撞跡までを班ごとに調査を行っていただきました。
その結果、基山(きざん)にある「気になる竹」「石碑の謎」「散策ルート沿いの樹木」「水汲み場の歴史」「礎石建物に秘められた想い」「謎を秘めたる鐘撞跡」「基山(きざん)のお花たち」「見晴らしのいい眺望点」など、多種多様な視点で文化遺産情報が集められています。
調査の様子
様々な視点で文化遺産を調べることで、自分以外の方々の知識、「感性」を知ることができ、何よりも参画していただいた皆さまの眼の輝きが、いつもの輝きとはまた違った「キラキラ」感が増しており、皆さんの知的欲求や「感性」の豊かさに頼もしさを感じました。
基山(きざん)の草花
礎石建物
眺望点
あと二回行いますが、また違った文化遺産が集められてくるでしょう。楽しみです!
各班の情報共有の様子
今日、参画していただいた皆さま、お疲れさまでした。
また今日、ご都合の関係で参画できなかった皆さま、次の機会には参画のほどよろしくお願いいたします。