去年から交通指導員になりました。その前から地域のボランティアで朝の交通指導に加わっていたので、朝やることは変わらないのですが、変わったのは自分が運転するとき、違反や事故がないように慎重になったことだと思います。
 こんな感じで、教えることで自分が成長するということありますよね。授業中でも生徒同士が教えあうことで、教えるほうの生徒の知識も整理整頓される状況も良く見ます。
 生徒だけでなく私自身も教えていて気付きがあることもしばしばです。先日数学の授業で、大文字のXをいつものように"ラージエックス"といいながら説明していたのですが、ふと「英語の授業なら"capital X"というのに、なんで数学では"ラージ(large) X"?」と気付き、後で調べてみました。どうやら大文字のことを"ラージ"というのは日本の数学独特の言い方のようです。何十年間も特に気にせずに使い分けていたことに気がつきました。結局、日本語で「大文字のX」というのが一番わかりやすいのかもしれません。

 4月になりました。昨年度の生徒は中高とも3年生が多く、みんな無事合格してくれて良かったのですが、受験が終わって急に生徒すうが減って、ちょっと淋しいです。
 淋しいといえば、今月で「平成」も終わってしまうので、私の生まれた「昭和」は過去の過去ということになってしまいます。さて「昭和」の最大の事件といえば、第二次世界大戦&太平洋戦争ではないでしょうか。ちなみに明治から平成まで約151年、戦争はちょうどその真ん中になります。私の両親は実際に戦争に行ったり被爆したりしているので、私にとって戦争は現実で明治維新は歴史みたいな感覚なのですが、、中学生から見ると明治維新も戦争も昭和も遠い昔のことに思えるのでしょうね。
 「ふぎょぎょ」はNHKの朝ドラ「半分、青い。」で主人公たちが驚いたときに使う架空の岐阜弁です。これを逆から読むと「ヨギヨギフ」韓国語で「ここですよ岐阜」という意味になる、というのは偶然だと思いますが、こういうことに気がつくことも意味があるのではないかという話です。
 ドラマを知らない人は「ふ・ぎょ・ぎょ」と分解して読んでみて、いったい何だろうと思うでしょうが、ドラマを見ている人は「ふぎょぎょ」を見た瞬間に主人公の声や顔を思い出すと思います。
しかし、逆から読むには、聞き慣れた「ふぎょぎょ」をもう一度文字に分解する必要があります。これは単なる言葉遊びではなく、意外に大事なことだと考えています。
 話は跳びますが、英単語を覚えるときも同じように分解することが必要です。"book"を見ればほとんどの人は「ブック(本)」だとわかりますが、これを " b + oo + k " と分解することができないと、例えば "took" という単語を初めて見たとき「読む」ことができません。まったく新しい単語として発音も意味も覚えなければならないので、負担が大きくなります。文字を見て発音することが自然にできるようになる生徒も多いのですが、ここでつまずいて英語ができない生徒も相当いるように思います。
 多少邪道ですが、英単語の文字と読みの関係をローマ字風に表にしてみましたので、参考にされたい方はどうぞ。ただし英単語の発音は例外が多いので、それはやっぱり覚えないといけません。
 水と土を間違ったわけではなく、今日あたり夜7時過ぎに南の空を見ると、東から、月、火星、土星、木星、金星が並んでいます(土星と木星の間の赤い星はアンタレス)。これらの衛星や惑星は、多少のずれはありますが大体星空の中を太陽が進む道筋に沿って見えますので、この並びが太陽の年周運動を表しているともいえます。真南近くの土星の見えるあたりが、冬の太陽の南中する位置に近いので、今の夏の太陽に比べると随分低いですね。東経130.5°北緯33.5°で、冬至のおおよその南中時刻と南中高度を求めよ、なんて問題も思い浮かびます。
 夏休みの中3数学の課題で、10×28の長方形の紙を3つに切り分け、曲げて張り合わせて直方体の箱を作るという問題がありました。例としては、10×24、10×2、10×2、の3枚の長方形に切り分けると、10×10×2の直方体を作ることができます。解答例では5×6×10の直方体を作る切り方が示されていましたが、他に少なくとも2種類の直方体を作ることができます(そのうち1つは、切り分けられた2枚の紙の一部分が組み合わされて直方体の1つの面ができるところがミソです)。同じ直方体でも切り分け方を変えることも可能で、2つに切り分けるだけでできたり、切り分けたものが長方形でなかったり、3枚とも違う形に切り分けたりすることも可能です。私の解答は添付ファイルをご覧下さい。まだ他にもあるかもしれません。10×28の紙で直方体を作る
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