ちょっといい話がありましたので、ご紹介します。

東洋医学の祖と言われる春秋戦国時代の伝説的な医者、扁鵲(へんじゃく)という人がいます。(実在しなかったなど諸説あり)

扁鵲は三人兄弟の末っ子で、長兄と次兄も医者でした。ある日、魏の文王が扁鵲に「三人の中で誰が一番の名医か?」と訊きました。すると、扁鵲は「一番は長兄、二番が次兄、私は一番下手です」と答えました。次に、文王は「では、なぜ上の二人は有名ではないのか?」と訊きます。すると、扁鵲は…


私は病気が重くなってから治します。患者は苦しみ家族も心配しています。そのような中で、鍼や薬や手術で治します。その為、私はすごいと思われて有名なのです。


次兄は、患者が病気にかかり始めたとき治してしまいます。症状も少なく患者も苦しくありません。その為、次兄は軽い病気を治すのが得意だと思われています。


長兄は、症状が出る前に、患者本人も病気だと気づかないうちに治してしまいます。その為、彼は人々から認められず、わが家の中でだけ尊敬されています。


本当に凄いのは大病を患わせないドクターなのです。注意深く患者さんの様子や話の中から起こり得る疾患を予測して、生活改善でそれを防げたら治せたら…でも、おそらくそれは患者さんにも患者さんの家族にも気づくほどの変化がないのであまり感謝されないでしょう。


 世間話も聴いてくれる、かかりつけの医者がいることは大事ですね。


 基山町内小学校の新1年生へのセカンドブックプレゼント事業の図書にも選定されているロングセラーの児童書、「さっちゃんのまほうのて」の原画展が基山町立図書館(佐賀県)で開催されます。


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 私も所属する団体からのご提案で企画して頂きました。(原画は協力団体(父母の会)の所有物です)
 
 素晴らしい絵本作家の田畑精一先生は、残念ながら昨年お亡くなりになりました。先生の追悼記念ともいえる貴重な原画展だと思います。
 
 お時間がある方は、ぜひ足を運んでみてください。

 詳しくは下記、基山町立図書館のHPをご覧ください。


 嬉野市の温泉旅館大正屋で開催された、ライオンズクラブ337-C地区の第1回キャビネット会議に出席しました。


 337-C地区とは、佐賀県と長崎県の地域連合で、キャビネット会議とはその地区の役員会議です。



 会長のお顔はほとんど見えません。



 左の方が久田ガバナー

 

 第1回目ということで、始めに、337C地区・新ガバナー(地区会長)の久田さんからの所信表明のようなプレゼンから始まり、各役員の紹介へ。


 私は青少年育成系の委員会へ基山ライオンズクラブから出向させていただきました。


 337C地区・新ガバナー(地区会長)の久田さんから頂いた、長崎銘菓「九十九島せんぺい」。




 フタを開けると、ライオンズ・地区名と、なんとご本人のお名前入り。


 気のきいた贈り物に感激です。


 メーカーさん、今はこんなサービスも行ってるんですね。


 会議後の懇親会も中止。なにより、温泉地に来て、温泉に入れないのは残念です。


 でも、委員会活動、頑張ります!


 5月に総合検診を受けた際に、抽選で当たった「PCR簡易検査」を受けに、午前中に町保健センターを訪問。


 この時間に予約を入れていた約10人の方が出席されました。


 昨日コロナワクチンの1回目の接種を受けたばかり。だから、陽性になりはしないかと気にしていましたが、感染していなければそんなことは無いとのこと。



 定刻の10時半になると、職員の方が検査方法の内容を説明。


 以前、抗体検査を自分でしたときは鼻の奥へ細い綿棒みたいなモノを入れての検査でしたが、今回の検査は「唾液」で検査するモノでした。



 唾液が出やすくするために、アゴのマッサージを行いました。これは「通いの場」で行っている運動です。



 早速、指示に従い、検査キットの容器へ抽出。マッサージも行ったからスムーズに唾が出るかと思いきや、なかなか容器にたまらず、梅干しやレモンを思い出して、8回目の「ペッ!」でやっとたまりました。


 検査結果は数日後です。


 結果の報告が投稿に無かったら、「陽性」ということで、ご理解をお願いします。



 朝8時から地元公民館の草取りを行い、9時に、ライオンズクラブの用で洗心寮を訪問。



 「あじさいレオクラブの定期例会として、子ども達が主体的に会議を進めていました。


(プライバシー保護のため個人を特定しにくくしています)


 会議の項目に「良いところの報告」というものがあり、毎月4名程度の人が、出席している誰かを指名し、その人を誉めるという内容でした。


 人は往々にして、相手の欠点を指摘するケースが多いものですが、相手の長所や魅力を声にして気持ちを表すのは素晴らしいですね。


 最後に私も発言を求められたので、この「良いところの報告」を絶賛し、併せて「自分自身もたまには誉めてみましょう」と添えさせてもらいました。


 その後、集団接種会場の「きやま鹿毛医院」へ移動。

 


 早めに着いたので、車の中で長袖シャツからポロシャツに着替え、院内の一番席で待機。


 11時からの接種予定でしたが、それまでの方がスムーズに接種されたからか、10時35分から受付が開始されました。


 医師の診断を受け、10時41分に接種完了。



 その後、アナフィラシキー対策として、15分待機して帰路につきました。


 2回目の接種はちょうどお盆。マスクをせずに家で息子達と会話ができそうです。