本日は、午前中に発声やお芝居の練習をして、午後から、ダンスの練習をしました。
最初は、ゆっくり!  みんな、頑張って覚えていました。
練習風景05
しかし段々と、リズムが速くなるにつれて、追いつけなくなっていきました……。
でも、めげずに頑張って覚えようとしていて、素晴らしかったです!
ダンスのシーンは、踊る人全員が、ビシッとそろうととてもかっこよくなるので、このシーンに出れるように頑張っていこー!
 今日、午前10時から、基山町保健センターで第4回きやま創作劇『こころつないで -基肄城に秘められたおもい-』の練習が始まりました。
 きやま創作劇実行委員会の園木会長の「はじまり」のご挨拶があり、いよいよ今年もスタートの日を迎えることができたことに思いを新たにしました。

練習初日01 
■会長挨拶

練習初日02
■総指揮者 福永さんの説明を聞く皆さん

 その後、基山町教育委員会発刊の『発見!きやまの歴史1 基肄城のヒミツ』の朗読が行われ、引き続き基山町教育委員会の主税係長からの『基肄城のヒミツ』に出てくる場面と、実際の特別史跡基肄城跡や大宰府との関係について解説がありました。きやま創作劇の依って立つ大事な基盤である「基山の歴史」を演じるという思いが語られました。

練習初日03 
■基山町教委からの説明

 基肄城の歴史を学んだ後は、さっそく発声と活舌を訓練する『外郎売り』の読み込みが行われ、昨年12月からの「ブランク」を感じる方、ブランクなどものともせずすぐにいい状態に戻る方など様々ですが、皆さん、「いい声」が出ていました。

練習初日04
■発声練習「拙者親方と申すは、お立合い・・・・」

 さぁ!はじまりです。
 今年は、どんな物語が待っているでしょうか!
 くれぐれも怪我なきよう、「御安全に!」
 みんなで楽しく、やり切りましょう!12月の本番を目指して!
 令和元年度、第4回きやま創作劇『こころつないで ~基肄城に秘められたおもい~』参加希望者説明会が開催されました。午後6時30分から受付けが開始され、懐かしい顔・顔・顔で、昨年12月からわずか半年ぶりですが、さながら同窓会の雰囲気が会場を覆いました。

 参集された方は100人をゆうに超え、熱心に総指揮者である福永真理子さんの説明に聞き入っています。
R01説明会 ■説明会の様子

 今回は、新元号「令和」ゆかりの「梅花の宴」を主宰した大伴旅人が、基山(きざん)に登り万葉歌を歌ったことを記念し、『こころつないで』の再演となりました・・・・・・・違う!!

 実は『こころつないで』の再演は、町政施行80周年を記念し、昨年末に既に総指揮者である福永さんから、「来年の創作劇は『こころつないで』です。!!」と言い放たれていました。さながら福永さんが、新元号「令和」を予見し、まさに御神託を神さまから受け取ったかのような、不思議な思いがし、「これはやはり、ただ者じゃない」と再確認したところです。

 さあ、これから第4回きやま創作劇のスタートです。
 「こころつないで」は、時空を超えて、平和と家族愛をつないでいく物語です。参画されるみなさんお一人お一人が「こころつないで」、できることを持ち寄って公演の日まで、みんなで進んでいきましょう!!

 本日、令和元年59日(木)午後2時から、基山町役場2階会議室で第4回きやま創作劇へむけての第1回きやま創作劇実行員会が開催されました。官民協働の最先端事業として8年目をむかえる創作劇です。民間側の各部門のリーダーと役場側の担当者の皆さんに集っていただき、スケジュール調整、説明会日程、本番へむけての練習行程について議論を交わし、4回目をむかえる「きやま創作劇」がスタートしました。


R01 実行委員会01

 

 今年は、令和元年の新たな御世が始まる年。今年の創作劇は、私たちの原点である『こころつないで ~基肄城に秘められたおもい~』を公演することになりました。思い起こせば8年前に予算ゼロ、最終的な姿が不明ながら走り出し、集った多くの皆さんの支え、力を結集し、一人一人が「主役」として形を創り上げてきました。町民の皆さまをはじめ町内外の皆さまにも、お陰様で定着し、全国から公演に御越しくださるまでに成長してきています。これも、公演までの道のりを共に歩み、ともに支え合って進んできた各部門のリーダーをはじめ、多くの方々の支えの賜物であると深く感謝しております。誰一人欠けても、今の姿を創り上げることはできなかったと思います。


※『こころつないで ~基肄城に秘められたおもい~』を公演いたしますが、小中学生のみで演じるのではありません。きやま創作劇となった3年前から、大人から子どもまでのみんなでキャストを組み公演いたしますので、誤解なさいませんよう、お願いいたします。


R01 実行委員会02 

●集っていただいた皆さん

 

 さぁ!始まるよ!『こころつないで ~基肄城に秘められたおもい~』


 また、集ったみんなで、あの感動にむけて共に進んでいきましょう!

 

■創作劇説明会

期日:令和元年613日(木)19時から2030分(受付開始:1830分~)

場所:基山町民会館 小ホール

参加資格:基山町民でかつ小学生以上

問い合わせ先:基山町役場 まちづくり課 文化・スポーツ係

       (電話:0942-92-7935)

 ※基山町民:基山町在住者ならびに通勤・通学などで基山町に来られている方

 ※説明会は、夜開催となりますので小学生は保護者同伴での参加をお願いします。また集われるみなさんも行き帰りは、お気をつけください。

 第3回きやま創作劇「草莽の民」公演にむけた実務者会議が、本日、1月9日(水)午前10時から、基山町役場2階会議室にて開催され、今回をもって平成30年度の実務者会議の結びとしました。
 公演にむけて、平成30年4月に第1回を開催し、様々な議論を重ね、良い方向へと進んできたつもりでしたが、終わってみると様々な課題が残され、第4回へむけた取り組みへと生かすべく、考えを重ねていくことになりました。課題だけでなく、基肄かたろう会との協働開催となった「草莽の民」の舞台を歩くや、舞台運営スタッフの皆さんの取り組みなど良かった点も多々上げられました。
 「パーフェクト!」に終われば、それで「完」なのでしょうが、まだまだ先へ行くために、神さまが下さった「反省点」だと思います。第3回きやま創作劇「草莽の民」は、今日で「一巻の終わり」です。新年のスタートとともに第4回きやま創作劇へむけて動き出した日ともなりました。
実務者会議 ■会議の様子

 第3回きやま創作劇に集った皆さま、関係し支えていただいた皆様、心より深く感謝申し上げます。(それと、忘れていけないのは、この「日記」を毎回更新してくれたみんなに、心より感謝いたします。「ありがとう!」)

 そして、第4回きやま創作劇へむけて、変わらぬご支援のほど、心よりお願いし、結びの言葉といたします。

          私たちは「基山の民」
               現代の基山に生きている。
          私たちは「基山の民」
               我らは、ここにいる!
        新しか時代が!