本日、112日(木)、基山中学校1年生の基山(きざん)登山がありました。

 基山(きざん)といえば、我が町の宝・我が国の宝、特別史跡基肄城跡があり、「基肄かたろう会」に対し、教育学習課学校教育担当より事前学習と登山時の現地史跡解説が依頼され、7名の「基肄かたろう会」メンバーと教育委員会の文化財担当が加わり、1年生4クラス約135名の生徒さんに基肄城跡を解説し一緒に巡りました。


中学校現地研修01 みなさん揃ってスタートです!

 

 基肄城を一緒に巡ることで、生徒の皆さんの「元気」、そして鐘撞跡での「皆さんも学校で時間を知らせてくれるモノがありますよね?」の問いに、「し〜〜ん。」?????。「チャイムが鳴りませんか?」の問いに「鳴りませ〜〜ん。」・・・・・「え〜〜〜っ(と私たち)」と驚きを隠せなかったことは、新たな学びを得ました。


基山中学現地研修02 東北門での解説の様子


 天智天皇が、多様な価値観を統制するために「時の制度」を始め、その時を知らせる場が「鐘撞」跡だという説明をする時、今の学校生徒諸君には「チャイム」は通用しないことを知り、別の手法を考えなければならいという気づきを与えてもらいました。ありがとうございました。


 でも、「何故、チャイムが無くなったのか」知りたいところです。


 それはさておき、基山中学校の若人諸君と基肄城をまわることができ、た〜〜〜くさんの学びを得ることができました。本当に貴重な経験をさせていただき、心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

 まだまだ語る・語れることは「た〜〜〜〜〜〜くさん」あります。またお会いできるその日に語ることにしましょう。

 

 基山中学校1年生の皆さん、ありがとうございました。


基山中学現地研修03 皆さんから「お礼」をいただきました。

【こちらがお礼をいいたいぐらいの成果でした「ありがとう」ございました!】

キーワード: 基肄城ガイド
コメント(0件)

 

■コメントを書く
タイトル
本文
お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー 下の画像に表示されている数字を半角でご記入下さい。
(画像は毎回変わります)