去る102日、基山町内を通る長崎街道を、西日本新聞社鳥栖支局の記者さんにガイドしました。


 基肄かたろう会で作成したパンフレット、「草莽の民の舞台を歩く」を片手に約4kmを歩き、我が町基山は、江戸時代は宿場町ではありませんが、国境の町ならではの苦労話や争論等について説明し、今も残る二国境の碑の周辺は、その様子が良くわかるところとして見ていただきました。


 白坂地区は当時の街道の雰囲気が今も残り、「ゾウや明治の偉人も歩いた道は基山の自慢です。」などをガイドしつつ歩きました。


白坂町01

■白坂町(猿田彦大神碑と庚申尊天碑)

※猿田彦大神碑は、かつてもう少し南にある萩原越えへの道との分岐にあったそうです。


 今回、新聞を通じて我が町基山のことを広く発信して頂けることで、基山町の歴史の面白さと、併せて、来たる129日(日)に公演される、第3回きやま創作劇「草莽の民 ー明治基山に生きた人達ー」も宣伝していただきました。


 創作劇の時代的背景、そして何より創作劇の感動が、より多くの方々に伝わる事を願いつつ、こちらも楽しいガイドとなりました。 

                        (文責 おは) 


 その時の記事は、平成30年(20181018日(木)付け西日本新聞【佐賀版】朝刊第22面に掲載されています。ご覧になりたい方は、基山町立図書館(過去2年分は閲覧できます。)はじめ、最寄りの公立図書館にて閲覧できますので、ご覧ください。

 ※著作権の関係上、新聞記事を転載できません。お許しください。




キーワード: 新聞、長崎街道、取材
コメント(0件)

 

■コメントを書く
タイトル
本文
お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー 下の画像に表示されている数字を半角でご記入下さい。
(画像は毎回変わります)