水と土を間違ったわけではなく、今日あたり夜7時過ぎに南の空を見ると、東から、月、火星、土星、木星、金星が並んでいます(土星と木星の間の赤い星はアンタレス)。これらの衛星や惑星は、多少のずれはありますが大体星空の中を太陽が進む道筋に沿って見えますので、この並びが太陽の年周運動を表しているともいえます。真南近くの土星の見えるあたりが、冬の太陽の南中する位置に近いので、今の夏の太陽に比べると随分低いですね。東経130.5°北緯33.5°で、冬至のおおよその南中時刻と南中高度を求めよ、なんて問題も思い浮かびます。
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