日本対ポーランド戦について「結果がすべて」とか「スポーツらしくない」とか賛否両論あるようですが、これ以上攻めないという作戦を選択するまでの経緯にも注目したいと思います。西野監督が日本の試合中にセネガルの試合を見ていたとは思えないので、誰かセネガル戦担当者がいてセネガルが同点に追いつく可能性を判断していたのではないかと推察されます。同点に追いつく可能性をどのくらいと見積もっていたか、またそれはどういう根拠か、その上で攻めない選択が決勝トーナメントに行くための最良の選択だったかは検証してほしいと思います。
一方、入試も「結果がすべて」ではあるので、たとえわからない問題でも選択問題はすべて答を記入するというのはアリでしょう。しかしまったくあてずっぽうで答を書くのではなく。選択肢を一つでも減らして確率を高くする努力を普段のテストのときからやっているかどうか、それが大事だと思います。
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