今日、午前10時から、基山町保健センターで第4回きやま創作劇『こころつないで -基肄城に秘められたおもい-』の練習が始まりました。
きやま創作劇実行委員会の園木会長の「はじまり」のご挨拶があり、いよいよ今年もスタートの日を迎えることができたことに思いを新たにしました。
■会長挨拶
■総指揮者 福永さんの説明を聞く皆さん
その後、基山町教育委員会発刊の『発見!きやまの歴史1 基肄城のヒミツ』の朗読が行われ、引き続き基山町教育委員会の主税係長からの『基肄城のヒミツ』に出てくる場面と、実際の特別史跡基肄城跡や大宰府との関係について解説がありました。きやま創作劇の依って立つ大事な基盤である「基山の歴史」を演じるという思いが語られました。
■基山町教委からの説明
基肄城の歴史を学んだ後は、さっそく発声と活舌を訓練する『外郎売り』の読み込みが行われ、昨年12月からの「ブランク」を感じる方、ブランクなどものともせずすぐにいい状態に戻る方など様々ですが、皆さん、「いい声」が出ていました。
■発声練習「拙者親方と申すは、お立合い・・・・」
さぁ!はじまりです。
今年は、どんな物語が待っているでしょうか!
くれぐれも怪我なきよう、「御安全に!」
みんなで楽しく、やり切りましょう!12月の本番を目指して!