6月議会で提出された「亀の甲ため池に関する請願書」が継続審議になったため、総務文教常任委員会と厚生産業常任委員会が合同で審査する、連合審査会を設置することになりました。
主な審査内容が、厚生産業常任委員会に属するため、私が審査会の委員長に。
委員会室で亀の甲ため池についての資料説明を受け、現地へ。
現地指摘場所を確認しながら、請願書の提出者である水利組合の方と、産業振興課長から再度説明を受けました。
説明を受ける時点で既に水利組合側と町側の考えに相違が・・・
水利組合の方からも丁寧な説明を頂きました
ため池全容 以前より水位がずいぶん低くなりました
ため池に流入させる山水の切り替えを行う水路
ため池盛土上部から鳥栖市方面を望む 鳥栖プレミアムアウトレットが間近に見える
ため池盛土内部の階段に一つ飛びで低樋・樋管(排水管)へとつながる穴が開いている。
水位が上がると、洪水吐(オーバーフロー設備)と同様にここからも排水される
審査中の案件につき、詳しくは書けませんが、「農業用ため池」の機能と併せて、水害が起きないように「防災重点ため池」としても管理していかなくてはなりません。
7月上旬には審査結果が出る予定です。