赤十字防災ボランティア研修会が開催。県内各奉仕団員など、関係者約60人が参加しました。
私は水上安全法(水難)救助指導員の奉仕団に所属しています。
冒頭、日本赤十字社佐賀県支部 事務局長のご挨拶。
事業推進係長から研修が始まりました。
災害時、被災者の方へのより迅速で効果的な救護活動は大切ですが、やはり一番大切なのは、まず「自助」の精神。自分の命は自分で守るということですね。次は「共助」、身近なご家族など。被災者がいなければ、救護活動は無くなりますよね。
災害が大規模になるほど、外部からの支援で救える命も少なくなります。
政府の地震調査委員会は昨日(26日)、2020年から30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「地震動予測地図」を公開しました。
地震から逃れられるところは無さそうです。
後半は防災ボランティアについての説明でした。
地震に限らず、大雨洪水、台風などの災害も、減災対策を考えてみましょう、というご指導を受けました。