基山町の小中学校では、新年度の4月から、すべての児童生徒にそれぞれ1台ずつ学習用タブレット端末が貸与されます。
町議会でも、新年度の6月議会定例会から議案・資料関係を全て電子化していく予定です。
ペーパレス化推進の一環でもあります。
本日、その議案・資料を議会で閲覧するためのタブレット端末機の操作方法についての勉強会が開催されました。今回で2回目になります。
前回の復習も兼ねての内容で、東京のソフト運営会社の方とZoomのオンライン会議形式で進めていきます。
50歳代から70歳代の12人の議員が、20歳代のソフト会社の女性講師から指導を受けるという、なかなか珍しい光景です。
講師から「なにかご質問はありますか?」と聞かれると、ある議員は「意義なし!」って言っていました。職業病です。
閲覧方法や拡大縮小、資料検索方法、資料内への手書き文字入力方法、写真の添付方法など、色々と学びました。
最近の電子端末は、操作方法が分かりやすくなってきたとはいえ、様々な操作法を覚えるのはなかなか難しいですね。
「へぇ~」っと感心するような機能もありました。
やはり使い慣れるには、普段からいろんな機能を試してみるのが、近道だと思います。
6月議会定例会までには、感覚的、直感的に使いこなせるように頑張ります。