第1号議案 令和2年度佐賀県後期高齢者医療広域連合
一般会計補正予算 (第2号)
・歳入歳出それぞれ 309万5千円を減額
補正後はそれぞれ 1億9,278万6千円
主に、派遣職員給与等負担金の増額と、補正予算(第1号)により、一旦予備費に計上した
令和元年度共通経費負担金の剰余分570万4千円を減額し、市町の共通経費負担金を
減額・調整したため。
第2号議案 令和2年度佐賀県後期高齢者医療広域連合
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)
・歳入歳出それぞれ 4,440万1千円を減額
補正後はそれぞれ 1,298億7,083万9千円
主に、保健事業等の執行見込みによる増減、前年度事務費負担金剰余分の精算などによる
歳入歳出の調整を行うための減額など。
第3号議案 令和3年度佐賀県後期高齢者医療広域連合
一般会計予算
・歳入歳出予算総額 1億9,533万9千円
前年度当初予算と比較して、435万2千円(約1.5%)増。
広域連合事務局の管理運営に係る所要の経費を計上。
第4号議案 令和3年度佐賀県後期高齢者医療広域連合
後期高齢者医療特別会計予算
・歳入歳出予算総額 1,282億3,568万2千円
前年度当初予算と比較して、10億5,249万6千円(約0.8%)増。
医療給付費総額は、1,271億6,086万9千円(0.6%増)を見込んでいる。
・来年度被保険者数平均被保険者数は、約12万5,000人、一人当たり医療給付費は、
約101万1千円と見込んでいる。
・そのほか、令和3年度においては、国が推進しているマイナンバーカードの取得促進につい
て、現在、国が本年1月からカード未取得者に対して、随時、カードの交付申請書が送付さ
れている。75歳以上のマイナンバーカード未取得者に対しては、国からの全額補助を財源
として、全国各都道府県の後期高齢者医療広域連合から交付申請書を送付することとされて
おり、カード取得促進に係る広域連合広報事業の増をはじめ、「高齢者の保健事業と介護予
防の一体的実施事業」などが増となっている。
第5号議案 佐賀県後期高齢者医療広域連合広域計画の一部改定について
・現在の第4次広域計画(平成31~令和5年)において「高齢者の保健事業と介護予防の一
体的な実施」の推進に当たり、国の法改正により、「広域計画に広域連合と市町の連携に関
する事項を定めるよう努めなければならないこと」と新たに定められた。そのため、「高齢
者の保健事業と介護予防の一体的実施事業」に係る市町への。事業委託などについて、本広
域計画に盛り込んだ。
第6号議案 佐賀県市町総合事務組合規約の変更について
・佐賀県市町総合事務組合の事務所の移転等に伴い、同組合が共同処理する事務として設置、
管理及び運営する会館の名称を「自治会館」から「佐賀県市町会館」に変更するため。同組
合の規約の変更を行うに当たって、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公
共団体の協議が必要となることによるもの。
第7号議案 専決処分について(佐賀県後期高齢者医療広域連合
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例)
・国における「新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律」の施行に伴い、広域連合の新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者への傷病手当金の支給に関連する本条例の一部を改正する必要が生じたため(国の法改正が2月13日に施行され、本条例の一部改正も2月13日に施行する必要があり、議会を招集する時間的余裕なかったため)。
全議案、原案通り 全会一致で承認・可決
その他:
主な事項
・副議長選挙:3地区(鳥栖市・基山町・上峰町・みやき町)から、みやき町 田中俊彦 氏
(75歳以上が最も多い町から副議長を選出(これまでは白石町))
・新型コロナウイルス感染症への対応(保険料の減免額及び減免対象)令和2年12月10日時点
令和元年度~令和2年度 87件 6,553,400円