今日、5日のニュースで、厚生労働省が新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査の結果を発表しました。


 調査期間:令和2年12月14~25日

 対  象:5都府県で同意を得た住民

       東京3399人

       大阪2746人

       愛知2960人

       宮城2860人

       福岡3078人


 検査結果(各地の抗体保有率)
       東京0.91%(前回0.10%)
       大阪0.58%(同 0.17%)
       宮城0.14%(同 0.03%)
       愛知0.54%(前回実施なし)
       福岡0.19%(前回実施なし)

20210205_155918

 (NHKより)

 

 増えては来ているものの、どのエリアも依然として1%を超えない低い水準となっています。集団免疫を獲得した状況ではないので今後もこれまでと同様に感染予防に心がけた方がよさそうですね。


 なお感染した人の抗体が確実に維持される期間については、厚労省は「数か月」と見ているそうです。

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