2019/5/18 長崎街道歩き「小倉に向けて」7日目
前回の街道歩きから時間が空きましたが、5月18日に前回のゴール地点の
八幡から最終地の小倉までを
12名で歩いてきました。
朝8時台に八幡駅到着。
この日の天気は、朝から雨模様で最後の試練となりそうです。
前回の、ゴール地点の北九州市立八幡病院に向かい
そこが今回のスタート地点とします。
ココから足を進め、
現国道3号線を横断しスペースワールド跡地付近の
東田松並木(跡)に
旧八幡製鐵所のこのあたりは、
当時の道筋は時代の開発により消失しており
それに近い現在の道を進みます。
県道62号を進み、大蔵付近に入ります
コチラには両国橋があり実際に橋があり、
当時は肥前と筑前の国境にちなんだ地名とのこと
更に進み、三条の国境石に到着。
ここの国境石は2m近い大きなもので、
住宅街に中に残されています。
境石の住宅街を抜けすぐに
荒生田の一里塚跡に到着。
ここからは、当時の道筋が
ほぼ現在の道に置き換わっており
その道を、小倉の中心街へ進みます。
九州鉄道時代の茶屋町橋梁に到着。
小倉の街中に入り、西小倉駅にある
小倉城大門跡を過ぎ、ゴール地点の常盤橋まであと少し
常盤橋が見えてきました。
2年越しの時間を要してましたが、
ついにゴールとなりました。
長崎街道のちょうど真ん中付近の
基山をスタートし、まずは長崎に到着し
今回、小倉に到着し、ひとまず
街道の道筋は横断完了となります。
今回、参加頂いた皆様と常盤橋での記念撮影。
ですが、まだ長崎街道に関する道筋は
残されていますので、それを完歩しないと
完全制覇とは言えませんので、
もう少し街道歩きが続きます。
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