令和元年度、第4回きやま創作劇『こころつないで ~基肄城に秘められたおもい~』参加希望者説明会が開催されました。午後6時30分から受付けが開始され、懐かしい顔・顔・顔で、昨年12月からわずか半年ぶりですが、さながら同窓会の雰囲気が会場を覆いました。
参集された方は100人をゆうに超え、熱心に総指揮者である福永真理子さんの説明に聞き入っています。
■説明会の様子
今回は、新元号「令和」ゆかりの「梅花の宴」を主宰した大伴旅人が、基山(きざん)に登り万葉歌を歌ったことを記念し、『こころつないで』の再演となりました・・・・・・・違う!!
実は『こころつないで』の再演は、町政施行80周年を記念し、昨年末に既に総指揮者である福永さんから、「来年の創作劇は『こころつないで』です。!!」と言い放たれていました。さながら福永さんが、新元号「令和」を予見し、まさに御神託を神さまから受け取ったかのような、不思議な思いがし、「これはやはり、ただ者じゃない」と再確認したところです。
さあ、これから第4回きやま創作劇のスタートです。
「こころつないで」は、時空を超えて、平和と家族愛をつないでいく物語です。参画されるみなさんお一人お一人が「こころつないで」、できることを持ち寄って公演の日まで、みんなで進んでいきましょう!!