「ほんげんぎょう」とは昔から筑後地方で行われている伝統行事で、全国では「どんど焼き」「左義長」などと呼ばれているものです。
青竹や木、藁(わら)で櫓(やぐら)を組み、その中に門松、しめ縄、書初め、古いお守りなどを入れて燃やし、新しい年の無病息災を願います。
午前中は、11区で開催されました。区長さんはじめ、役員の方々で朝早くから組まれたみたいです。雪景色の中に炎が上がるさまはとても美しかったです。
子どもさんたちによる点火式 寒くてなかなか点かず大人がお手伝い
夕方からは、毎年恒例「きやまむら」さん主催の ほんげんぎょう。
まず、主催者「きやまむら」さんたちの挨拶
コロナ撲滅の書初めも
東明館さんのグラウンド横の広場をお借りしているそうです。
例年は、ぜんざいがふるまわれたり、お酒やコーヒーを飲みながら幻想的な炎を眺めるのですが、今年は感染予防のため、静かに炎を眺めていました。
も~えろよもえろよ~ コロナよ燃えろ~
銀河系のように舞い上がる火の粉
寒い一日でしたが、とっても温まりました。これで一年病気知らずでいられそうです。