基山町では、町の魅力や課題を学び、情報の発信や解決策を実践する人材の育成を図るために「きやま人づくり大学」を開校しています。
今日は6時限目
テーマ あの人の話が聞きたい!
~和カフェ「空とたね」の取組みについて~
講師は、和カフェ「空とたね」のオーナー、増永和子さんでした。
町民会館1階会議室にて
まずは、基山茶と嬉野茶の飲み比べでした。
どちらも香りもよく美味しかったのですが、子どもの頃から飲み慣れているせいか、ひいき目でなくても私は基山のお茶が好きでした。
ちなみに私は、毎朝お茶飲み派です。
ところで、お湯ではなくお茶をいただくのに「お湯呑み」といい、ごはんをよそうのに「茶碗」というのはなぜでしょうね。椀ダー、wonder(おどろき)です・・・。
和菓子は増永先生の手作り 炒ったもち米粉で作ったお餅 もっちり しっとり
それから、映像にてお仕事や、お店の紹介。
2015年に仕事を退職し農業へ転換。2017年にはご縁があって、アスパラガスの事業に専念。収穫当初はアスパラガスの規格が揃わずご苦労なさったとか。
その後、自宅の一部を1年がかりでリフォームし、カフェを開設。
農業との掛け持ちで毎日お忙しそうです。
でも、朝ドラは忙しくても欠かさないと。
美しいお顔がマスクで拝見できないのが残念!
毎週金・土曜日営業しているお店『和カフェ「空とたね」』のランチは、地元の素材を生かし、毎回料理内容をアレンジして来客者を楽しませています。現在はコロナ対策で事前予約のみ(予約の際、アレルギーや苦手なものがあれば対応してくださるそうですよ)。
時はまだ10時半 でも美味しそうで、お腹が鳴ってる
また、増永先生は、園部地区の農業従事集団「そのべFARMERS(ファーマーズ)」の事務局も受けられ、地域農産物のピーアールにも余念がありません。
地元の農産物をみんなでピーアール
みなさん生き生きとしています
また、益永先生は、昨年、小学生を招いてアスパラガスの収穫や、一般の親子を招いて柿とマコモ竹の収穫など、農業体験も取り入れています。今年も小学生の収穫体験はすでに予定が入っているとか。
小柄なお体からは想像もできないほどパワフルに活動されています。
今後のご活躍も楽しみですね。
今回の授業は、美味しいお茶もいただいたし、楽しい体験型の授業でした。
ありがとうございます。
さて、次回7時限目の講義は、またまたバイタリティーあふれるあの方の登場です。
7時限目
1.日時 令和3年2月14日(日曜日) 10時から11時30分
2.場所 基山町民会館 1階会議室
3.テーマ あなたの知らない世界 ~大字基山編集部の取組みについて(仮)~
4.講師 大字基山編集部 編集長 江藤 裕子 氏
予約制です。詳しくは下記まで。
基山町まちづくり課 協働推進係