明治6年(1873)の征韓論(李氏朝鮮を力づくで開国させるという論争)をめぐる政変から始まる佐賀を舞台とした戦で、江藤新平の征韓党と、島義勇の憂国党によって明治政府に対する戦でした。
この戦は、「佐賀の乱」「佐賀の役」「佐賀戦争」と呼称されています。いずれも呼称する立場を考慮すると誤りではありません。語る方が置かれた立場によって使い分けが必要になる用語です。
※詳しくは当会ブログにて解説しています。併せてご覧ください。
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2018年06月16日更新