令和2年1月31日(金)に、小城市市民公開講座 -生活支援体制整備事業- を聞いてきました。


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【内容】


♦小城市の取り組みについて


♦パネルディスカッション

 『小城市のこれまでの取り組み、これからの目標について』

ファシリテーター:公益財団法人 国民健康保険中央会

           理事長 原 勝則氏

パネリスト    :小城市長 江里口 秀次氏

           大分県国東市SC第1層 宮田 太一郎氏

           支えあいセンター 井上 一平氏

           小城市第1層SC 野中 真子都氏



 小城市では、平成28年度から生活支援コーディネーターを配置し、生活支援体制整備事業がはじまっています。年1回の市民公開講座の他に、年に数回の「介護予防と地域づくりの勉強会」や「困りごとアンケート」などを行い、平成30年に第1層、第2層の協議体が発足しています。協議体での話し合いを進める中で、〝小城市支えあいセンター″が設立され、令和元年度から「買い物支援」「ゴミ出し支援」が始まっています。


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 現在は、「外出支援」の実施に向けての検討会を重ね、3月に外出支援の試行を予定してあります。


 基山町では、平成30年度から生活支援体制整備事業がはじまりました。基山町でも、地域づくり座談会(協議体)を開催しています。たくさんの町民の方々にご参加いただき、たくさんの貴重なご意見を出していただいています。今後も一緒に話し合いをすすめ、もっと住みよい基山町にするためにはどうすれば良いのか、何が必要なのかを考えていきます。




2020年02月19日更新
キーワード: kouza