「生活支援コーディネーター」という仕事をご存じですか?
平成27年の介護保険制度の改正において、多職種が地域の中で積極的に連携していこうという、地域包括ケアシステムの制度構築において推進強化策のひとつとして生まれた職種です。
全国の市町村に配置が義務付けられ、別名「地域支え合い推進員」と呼ばれています。
基山町では、平成30年度に生活支援コーディネーターが配置され、自治会活動コーディネーターと連携し、地域活動支援コーディネーターとして勤務しています。
「地域包括ケアシステム」とは何?
地域包括ケアシステムとは、『地方自治体が、住まい・医療・介護・予防・生活支援の5つをバランスよく組み合わせて、高齢者の自立した生活を支えよう』というシステムです。
その地域の特性に応じて自主性および主体性を発揮し、システムを作り上げていくことが期待されています。