うちの猫たちが散歩についてくる様子を見ていると、彼らの縄張りは、半径100~200m、人間が「住吉」と呼んでいる区域とおおむね一致しているみたいです。なんとなくではありますが、4匹それぞれ担当の方向があるようで、分担して管理しているようにも見えます。また、うちの猫たちの縄張りの端には別の飼い猫の家があり、縄張りはダブっていると思われまが、飼い猫同士は出会っても大喧嘩はしないみたいです。ところが野良猫が縄張りにいると、たとえそれがよく見かける野良猫であっても、常に戦って排除する相手と考えられているようです。猫の世界にも、飼い猫と野良猫という格差があるようで、なんだか複雑な感じです。
 それにしても、猫は猫や人をどのようにして見分けているのでしょうか?よく似た模様の猫もいるし、違う服を着ていても同じ人とわかるようなので、外見以外でもないかで判断しているのでしょう。ちなみに塾の生徒が中高生のためか、うちの猫は中高生は無害な生物と認識しているようですが、小学生はなぜかきらいで、すぐに逃げてしまいます。不思議です。

コメント(0件)

 

■コメントを書く
タイトル
本文
お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー 下の画像に表示されている数字を半角でご記入下さい。
(画像は毎回変わります)