いろんな教科を教える可能性があるので、今年は高校の世界史を学び直しています。自分が高校生だった40年前と比べると、「アレキサンダー大王」が「アレクサンドロス大王」になっているのはいいとしても、昔と内容も微妙に変わっているような気がします。なにより覚える項目の数がずいぶん増えているようなで、今の高校生は大変だなと思いつつやってます。
 高校時代、選択科目は世界史・物理・化学を取っていましたが、卒業してからはむしろ日本史・生物・地学などの知識が増えた気がします。これらの科目の内容の方が日常で接する機会が多いからだと思います。世界史なんか勉強して何の役に立つのか、と思う人もいるかとは思いますが、シーザー(これもカエサル)とクレオパトラの話や中国の三国志など有名な話は知っておきたいものです。
 クレオパトラはエジプトの女王ですが、ヨーロッパに限ると中世より前に女性はほとんど登場しません。この辺も世界史の興味深いところだと思います。
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