筑紫野・小郡・基山清掃施設組合議会の定例会が開催されました。各市町から議長を含む3~4人の議員、合計10人の議員で構成されています。私も2年間委嘱されています。




 地域のみなさんには、ゴミ処理施設「クリーンヒル宝満」として知られていると思います。


 最近では、「ゴミ処理施設」とは言わず「熱回収施設」や「リサイクル施設」とも言われています。


 内容は、条例改正案件が4件、規則の改正が1件、令和3年度一般会計補正予算案が1件、令和4年度一般会計予算案が1件です。




 詳しく説明すると長くなりますので、割愛しますが、熱回収(ゴミ焼却)で発電した売電収入や、鉄やアルミなどの有価物売却料が増えてきています。ただし、ウクライナ情勢などで、ゴミを燃やすために必要な「コークス(燃料)」の単価が急騰しており、運営に影響してきています。




 また、施設の改良工事も、今後実施されますので、一層の安定運営が望まれます。


 基山町の分担金は約2億円(3市町の人口割)。ゴミが少ないほど、燃料費が少なくて済みます。生ゴミは絞ったり、乾燥させることでも燃料代の節約になります。


 環境に配慮し、ゴミ排出量減少とリサイクルへのご協力を宜しくお願いいたします。

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